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できるだけ軽いシステムが欲しいあなた。 メニューはやっぱりすっきりしてるから英語がいいという、あなた。 英語版のシステム(system 7.5.3)とJapanese Language Kitを組み合わせてみよう。 注意! 英語版システムは7.5.3までしか試してません。 これ以降のシステムで同じ方法がとれるかどうかは未確認です。 さて、その手順としては手持ちの68KMacintoshの上で、 (A) DiskCopyを用いてDisk Image fileを製作。(これがHardFileとなる) (B) マウントしたDisk Image fileに英語版システムをインストール (C) さらに、JLKをインストール (D) スクリプトを日本語に切り替える これにはScriptChanger1.1というユーティリティを用いた。 (A)、(B)、(C)は既存のデスクトップ(PowerPC上)でできたものの、 (D)は特別のユーティリティ(ScriptChanger)を用いている。 これはシステムのリソースを書き換えるユーティリティなのだが、そのシステムで起動し、その上でないと動かない。 よって、(D)の手順を抜いて、Disk Image fileをHard FileとしてLinux上にコピー、そしてBasilisk II上でこのユーティリティを起動すればよいと考えた。 だが、これに失敗。このユーティリティは、Basilisk II上ではフリーズしてしまったのだ。 また、このユーティリティを持っていない人もいるだろう。 こうなれば既存のMac上で、このシステムのリソースを直接書き換えるしかない。 以下にその方法を述べる。
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