VAIO de Mac
Basilisk II編

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☆Basiliks II 使用の動機☆

私は、本来Macユーザーなのである。
だけど、VAIOノートを買ってしまったのである。
そこで、Fusion-PCをインストールして、Dos上からMacOSを使えるようにしたのであった。
これはほぼ成功であった。
スピードもそこそこ、幾度かの実戦にも耐え抜き、実用性において十分な機能を持っていることも証明できた。
文句はない、はずで、あった、の、だ、が・・・。

最近は身近にUnixをさわる機会が増えた。
故に、前から興味のあったPC-Unixに手を出したのだ。
その結果、VAIOからWindowsは消え去り、代わりにLinuxが常駐することになった。

さて、Dos(Fusion)とLinuxのマルチブート状態となったVAIOであるが、日々の雑用は全てLinuxで行うことになり、日に日にDos(Fusion)を立ち上げる可能性が減ってきた。
常にLinuxが動作状態である以上、その上でMacOSが走れば無敵ではないのか?

そう思っているのは何も私だけではあるまい。

と思っていたら、やはりあった。
Poseidonさんのページから辿れるところに。
その名もBasilisk II。

まあ、もちろん最初からLinux専用とかではなく、もとはBeOS on PowerPC上でMacをエミュレートするソフトであった。
Amigaという68kCPUコンピュータをUnix上でエミュレートするソフトのエンジン部分を利用することでPC-UnixはもとよりBeOS、Win上で動くように改編された。

簡単な紹介では、ネットワークなども使えるらしい。
Fusion-PCではネットワークは泣き所であったしね。
んで、使える使えないはともかくダウンロードしてみたのだった。

ま、動いてますです。
お決まりのScreen Shotです!

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