私は、本来Macユーザーなのである。 だけど、VAIOノートを買ってしまったのである。 そこで、Fusion-PCをインストールして、Dos上からMacOSを使えるようにしたのであった。 これはほぼ成功であった。 スピードもそこそこ、幾度かの実戦にも耐え抜き、実用性において十分な機能を持っていることも証明できた。 文句はない、はずで、あった、の、だ、が・・・。 最近は身近にUnixをさわる機会が増えた。 故に、前から興味のあったPC-Unixに手を出したのだ。 その結果、VAIOからWindowsは消え去り、代わりにLinuxが常駐することになった。 さて、Dos(Fusion)とLinuxのマルチブート状態となったVAIOであるが、日々の雑用は全てLinuxで行うことになり、日に日にDos(Fusion)を立ち上げる可能性が減ってきた。 常にLinuxが動作状態である以上、その上でMacOSが走れば無敵ではないのか? そう思っているのは何も私だけではあるまい。 と思っていたら、やはりあった。 Poseidonさんのページから辿れるところに。 その名もBasilisk II。 まあ、もちろん最初からLinux専用とかではなく、もとはBeOS on PowerPC上でMacをエミュレートするソフトであった。 Amigaという68kCPUコンピュータをUnix上でエミュレートするソフトのエンジン部分を利用することでPC-UnixはもとよりBeOS、Win上で動くように改編された。 簡単な紹介では、ネットワークなども使えるらしい。 Fusion-PCではネットワークは泣き所であったしね。 んで、使える使えないはともかくダウンロードしてみたのだった。 ま、動いてますです。 お決まりのScreen Shotです! |