- Basilisk IIは以下のシステムで動かされる。
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- BeOS R4 (PowerPC and x86)
- Unix (tested under Linux,FreeBSD3.x,Solaris,etc)
- AmigaOS 3.x
- Windows NT 4.0 (mostly works under Windows 95/98, too)
- つうことで、我がLinuxでも動くとされている。
では何ができるか。
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- MacOS 0.x〜7.5(Mac Classic)もしくはMacOS 7.x〜8.x(Mac II series)が動く(ただしCPUが68Kなので8.5は無理。)
- カラーディスプレイが使用可能。
- CD品質のサウンド
- フロッピィディスクを(1.44MBだけ)使う。
- HFSパーティションのハードドライブ、ハードファイルを使う。
- CD-ROM が使える。
- Ethernet ドライバーも使える。
- Serial も使える。
- SCSIドライバーもあるぞ(一寸古め)。
- ADB keyboardと 3-button mouseをエミュレート。
- コアな部分は、UAE 68k エミュレータを用いている。
特にEthernetが使えるのがたいへんすばらしい。昨今のコンピュータはネットワークがないと何もできないのと同じだしね。でも、今のところEthernet関係のコンパイルに失敗しており、まだEthernetは使えてないのよねぇ。
残念!
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9th-Sep-99
追記:kernelを2.0.36から2.2.12へアップデートすることでコンパイルに成功。しかし、その後の設定でフリーズ。(経過)
26th-Apr-2000
追記:LinuxをVine Linux2.0に変更するも、問題なし。
ROMイメージをLC475のものに変更した結果Ehternetが使用可能に。(経過)
14th-Aug-2000
追記:Vine Linux2.0において、EthernetデバイスSheep_net.oの組み込みが出来なくなる症状が発生、しかし回避方法も見つかる。(経過)
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