Linux on VAIO
自分用インストールガイド(その1)
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「極私的Linuxインストールでぃ」

手順(2)  でぃすとりぶーしょん変更(RedHatLinux)

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これまでのあらすじ

さて、TurboLinuxのインストールに何故か失敗してしまった俺。
TurboLinuxのWebサイトにいってFAQをさがしたり、
他のVAIO linuxユーザーのサイトにいってみたり、
遂には発狂せんばかりになったのだが・・・。
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ええい、悩んでいても仕方無い。
こうなれば、別のインストール方法をたどるしか無いだろう。

はやくもTurboLinuxに見切りをつけた俺は、
手元にある雑誌に目を落す。
Linux Japan、付録はRedHat5.1が入っているCD-ROM。
でも、日本語化は(目論見的にはPJEを考えていたので)難しいと
雑誌に書いてある。

でも、Linuxが動くかどうかくらいは分かるだろうと
日本語化は、べつに何とかしよう、と早速RedHat5.1のインストールを開始。

TurboLinuxと同様にDos領域にインストール一式をコピー。
ほとんどTurboLinuxと変わらないインストール。
雑誌にもインストールが特集されていたので、どんどん先へ進む。

結局この賭は成功だった。
liloからの起動も何の問題もなく、
目の前には、ユーザ名を入力するためのプロンプトが点滅している。
「なんだ、動くじゃないか。助かった。」

一応、rootでログインして、試してみる。
なんだか動いているみたい。

ここまでで、既にまるまる二日かかっており、日曜が終ってしまった。

さて、RedHatは動くことがわかったので、
もう少し将来を見据えてみる。
いや、そんなたいしたことではない。
単に日本語を使うには、RedHat4.xの方が都合がいいらしい。
手持ちのCD-ROMを漁るが、無いみたいなので
手っ取り早く、購入に踏み切る。
毒を食わば皿まで、
本屋で付録のついた解説本を購入、結構値段が張る。
FreeなOSとはいっても、ただではないことが良く分かる。

解説本は確かに楽だ。
前回なやんだインストールに関してはすんなりと行く。
解説とにらめっこしながら、インストール終了。
起動もばっちり。
懐かしいviなんかを動かしたりして。
以前つちかった知識を再確認。

ああ、ここまで延べ3日以上かかってる。
今日は終り、続きはまた今度ね。

(注)これを書いている現在、RedHat5.2が正式にリリースされている。
しかも日本語版、PJEも対応してきてるよ。


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