- ○Vine Linuxとは?
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簡単に言えば、日本人の、日本人による、日本人のためのLinuxディストリブーションであーる。
インストールの画面も日本語化されていて、初心者にも分かりやすくなっておるぞよ。QベースにRedHad Linuxを用いることで、インストールもrpmというパッケージ管理ソフトで簡便化されておる。そして独自の日本語化に取り組んでおり、その評価は高い、と思う。とにかくインストール直後から日本語がばりばり動くので、大変気持よいぞ。そして、日本でよく使われているデバイスなどもいち早く取り入れられている。
TurboLinuxで苦労した人にもお勧め。
- ○情報入手
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Project Vine
全ての情報はここにある。
メーリングリストもあるでよ。
- ○Vine-Linuxインストール
手持ちのSony VAIO505Gにインストールした。
Dos上でBoot.imgとSupp.imgとをFloppyに落し、Boot.imgで起動、Supp.imgを読み込ませる事で、手持ちのIFC-DC cardを認識させ、Pioneor PCP-DR1(SCSI CD-ROM Drive)を接続、インストールに成功した。ぴ、ぶ、となるけれども。(詳細はこちら)
あと、耳より情報としては、VAIOの専用CD-ROM Driveを利用することも出来る(らしい)。
http://www.joechiu.com/computing/vaio/linuxon505.html
キモは、
linux ide2=0x180,0x386
を起動時に入力。
Supp.img(PCMCIAサービス)を利用しない。
ということらしい。
まだ試せていないので、未確認情報ということで堪忍!
と書いているうちに試せたのでこちらをどうぞ。
- ○各種設定メモ(自家用)
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- ☆各種設定
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X、
pcmcia card、
ネットワーク、
新規ユーザ登録
- ☆メール
- Mew+IM+fetchmail
- ☆X &WindowManager編
- (WindowMakerと小物アプリ)
- ☆その他のアプリ
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・Namazu
・音楽CDを聴く
・GIMP 日本語メニュー化
・ppxp
・WordPerfect for Linux
- ☆Basilisk II
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Vineとは関係ないけど、Linux上で動くMacエミュレータ。
現時点では完成度は今一つだが、今後に期待。
やはりLinuxとMacOSがシームレスに使えるのが最近の夢ですんで。
- ☆Kernel 2.2.xへの道
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なんだかんだと理由をつけて、分かりもしないのにKernel 2.2.xへのアップデートを敢行。いいのか、大丈夫なのか?
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